ジョグジャカルタ滞在レポート

パレ英語村に2ヶ月滞在中のくるみさんよりジョグジャカルタの滞在レポートが届きましたので紹介させて頂きます。

15日から17日にかけてジョグジャカルタに行って来ました。高3の時に参加したGETスタディツアーで出逢った友だちや今回のインドネシアでの滞在中にパレ英語村で出逢った友だちに会いに1人で行ってきました。
電車を使ってクディリ駅からレンプヤンガン駅(ジョグジャカルタ)まで、往復10時間かかりました。人生初の海外長距離電車がまさか1人だとは思ってもいなかったですが、なんとかなりました。

困った時に駅員さんや近くの方に声をかけた時、皆さんはとても親切で、丁寧に案内してくれました。
電光掲示板のようなものもないので、電車に乗り遅れるのではないかと心配していましたが大丈夫でした!

1日目はパレの私の通う英語学校で出逢ったチルティアンくんとその友だちに再会。



彼はもう既にLCのプログラムを修了し、3週間前にお別れしていたので久々に会えて嬉しかったです。ご飯を食べた後、バイクに乗ってjalan-jalanしようとしていたらなんと大雨が降って来てしまいました。レインコートを持っていないので雨宿りしましたが30分待っても雨は止まず。仕方ないので私だけGrab mobilサービスを使ってホテルに戻ることにしました。思い通りにはいかないですが、これもいい思い出です。
次の日は朝から2年前に出逢ったイカちゃんが車でホテルまで迎えに来てくれました。



朝ごはんを食べて、ハリくんとナディアちゃんとも合流しました。2年経った今でも変わらずとても元気そうで安心しました。Kratonという王宮を見てまわり、お土産を買ったあとカフェに入ってお話ししました。



2年前の私のインドネシア語は「Selamat soreっておはようだよね?」とかいうレベルだったのである程度の会話ができるようになった私を見て相当驚いているようでした(笑)GETのたった1週間の研修で出逢った友だちと2年越しに再会できるとは本当に有難いことだと思います。両親に感謝します。
夜は、パレ英語村の日本語学校で出逢ったボウォさん、リスキーさん、ディカさんに再会




彼らも既に2月の上旬に学校が修了し既にジョグジャカルタに帰っていました。彼らには私がパレに来たばかりの時に本当にお世話になっていて毎日ご飯に連れて行ってくれたので感謝の気持ちでいっぱいでした。会った途端に一生懸命日本語を使おうとする姿勢に感動しました。1ヶ月という短い期間の勉強でこんなにも楽しそうに簡単な日本語を使って話してくれて日本人として幸せでした。
夜ご飯を食べた後、Alun-Alun  Kidulという場所で遊びました。



車のような乗り物に乗って何周かしてアイスを食べ、ジョグジャカルタ伝統の生姜の飲み物をいただきました。中には白玉のようなものが入っていて美味しかったです。その後は駅に直行しました。すると、ハプニング発生。なんと、SIMカードが切れてしまいました。まだお昼に切れればお店は空いてますが時間は夜の11時半。空いてるわけがないです。四軒まわって全てダメでした。翌日の朝、クディリ駅からパレまではGrabサービスを使う予定なのでスマホが使えないとパレに戻れません。探してくれた友だちに申し訳なかったです…。
しかし、彼らはある方法を知っていました。朝になったら私のスマホの番号に友だちの1人がプルサチャージを送れば通信ができるということです。事前に彼にお金を払う形で行えば問題ないです。少し不安でしたが朝まで待ち、その方法で無事に通信することができました。最後、電車に乗る直前まで彼らは一緒にいてくれました。(最後の写真)なんと深夜3時。申し訳ない気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。また彼らは「家族へのお土産に」と言ってインドネシア柄のポーチと手紙をプレゼントしてくれました。温かい友だちを持って幸せです。

今回のジョグジャカルタひとり旅は様々なことがありましたが行って良かったと言えます。ここに来る前は1人で電車に乗ってどこかに行くなんてできるわけないと思っていました。パレに来て、様々な視点から自分の成長を見ることができます。自分の変化を感じています。今後、パレからジョグジャカルタに行く方の参考になればいいと思います。

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